2011年11月23日
有機野菜を使うお店
うちのNPOから有機野菜を配達しているお店はいろいろあるが、宇宿にあるロハスカフェさんががんばっています。
これはお昼のランチで野菜たっぷりやさしい味、野菜の美味しさが生かされています。これにドリンクとケーキがついて1,000円

こちらも998円。荒田にあるイタリアンのお店はビストロオランジェさん。「キャベツ、しばえび、アンチョビのパスタ」は園山農園の有機キャベツが入るときはたっぷり使ってくださるそう。他にも魚介類のメニューがずらり。どれも美味しそうです。
2011年11月23日
冬野菜のできぐあい
栗野岳は霜が降りて夏草が枯れ、かぼちゃなども葉が枯れて成長はここまで。じゃが芋も同じで霜が降りるまでにいかに大きくさせるかが収穫量を左右します。
「明暗が分かれる」っていう言葉はよくできたもんだと思います。
できがいい野菜があればよくないものもあって有機農業のための言葉じゃないかとすら感じます
そして「苗八分作」や「苗半作」という言葉。苗の出来具合でその後の生育がほぼ決まるという意味ですが、これは本当に当たっているだけに玉ねぎの苗のわるさには少々ブルーになります
でも玉ねぎ名人の前園さんがわるいっていうので諦めもつきますね。
今年は(来年産)の玉ねぎは不作決定!ということでいきましょう。
不作って言っても玉ねぎがないわけではないのでご安心を。
豊作か不作かと考える時に平年がどのぐらいかというのがひとつの目安になります。お米では「作況指数」とか言いますよね? 今年は平年より少し豊作だったそうで鹿児島は103だったとか。
そこで生産者の聞き取り調査から予想される冬野菜の作況指数は・・・
・里芋 90 多雨・日照不足か
・人参 105 まずまずの豊作
・キャベツ 85 虫被害など
・まとじぃのさつま芋 0 !! いのししにすべて食べられる
・園山農園の春菊 100!! ただしほぼ収穫ゼロ、作れども作れどもうまくできず、そもそもの平年データがないため。父親はあきらめようとしない
最後のは笑ってください(≧▽≦)
でも全然とれなくたってうちの父は「今年のは最高にうまい!よくできた!」
と自画自賛をするところがこわいところです。