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Posted by チェスト at

2011年12月14日

天然の床暖房

寒いとカルロスさんのコーヒーが美味しいですコーヒー

日曜日は有機農業の若けぇもんの集まりで山登りをしてきました枯葉

菜の花マラソンの練習をかねて大隅半島の白山の急斜面を登り、ふだん使わない筋肉を使ってきつかったです。

頂上でサンドイッチを食べて熱いコーヒーが飲みたいというわれらが会長のわがままを聞いて、やかんとコンロを担いでのぼりお湯を沸かしてカルロスさんの有機コーヒーを飲みました(*^ ^*)

それにしても寒いからとカッパを着て登ったのに、あまりにハードな登山で汗だくになり、着ている物を順番に脱いでいたら最後はすぎむら会長、半そでになっていました。次は1000m級を登りましょうか・・・







冬野菜の収穫もいろいろありますが、早くも来年の夏野菜の準備も始まりました。トマトなどの苗を育てる育苗ハウスを張りました。

気温もさることながら地温も大切で、苗箱を置く土台も天然の“暖房装置”を取り入れます温泉

堆肥を作るのとやり方は似ているんですが、刈り草と鶏ふんなどを混ぜて発酵させ、その熱を利用して苗を育てます。このやり方は国光さん(父)の専売特許で犬苗作りを勉強したい人が見に来ます。

このハウスは冬場に父の聖域となり、一日の数時間はこの中で過ごします。ほとんどの仕事は息子たちに任せてもこの苗作りだけは未だに父のみぞ知る、で謎も多いです汗

多分、父の最期はこのハウスの中で寝ているような気がします(笑)
と言ってもまだまだ元気なもうすぐ67歳です。

  

Posted by 食の家族 at 17:10 │Comments(0)