2013年08月05日
田んぼに打撃
各地の生産者から悲鳴があがるほどのこの暑さで、日頃鍛えているはずの農家もやられ気味です。
それもそのはず、新聞を見ると鹿児島市は7月の平均気温が29.4度と、全国の観測地点の中で5番目に高かったというから、合点ですね。
もうひとつは降水量の少なさ。
平年の7月比でたったの5%・・・
消費税か
これからじわじわと上がっていくんでしょうかね~
消費税は上げなくていいから、降水量をあげてもらいたい!
そういう雨の少ない状況でもなんとか野菜が育っているだけいいかもしれません。
久しぶりに里芋畑を見に行ったらひどい有り様でした。
ふつう今頃はもう自分の身長より背丈が高くなっているはずが、まだまだ腰のあたりでした。あれは不作決定ですね。
田んぼも久しぶりに見に行ったらとても出来が良い!
知り合いの農家が開発したチェーン除草機のおかげで合鴨を入れなくても草に負けることなく勢いがありました。
ところが水路沿いを上流に車を走らせること3分。
そのあたりの水源を担っている溜め池の水が危機的な状況で、いつもは見ることのない岩肌がむき出しになっていました。
ほとんど降らなかった梅雨の時に満タンに溜めれなかったのがいたかったですね。
供給能力がかなり落ちてますね~
溜め水は水路を通してざーざーと各水田に流れていきますから、まとまった雨でも降らなければそのうち枯れます。どうなるお米?
猛暑の7月でも電力は余力があったそうですが(川内原発を再稼働しなくてもいいんじゃないかい?)、田んぼの自然エネルギーは雨乞いでもするしかないようです。
Posted by 食の家族 at 05:49│Comments(0)