2013年06月06日
カラ梅雨か
ワールドカップ決めちゃいましたね~
あのPKのプレッシャーは半端じゃないですね。
ちょっと前に梅雨に入りましたが雨が少ない!です。
降っても困るが、降らなくても困る。
どうしたらいいでしょうか?
梅雨の長雨というのはうっとうしいですが、それなりにいい効果をもっているものです。
梅雨明けからの高温、乾燥に向けて田畑は十分に水を含ませ、特に田植えが始まる田んぼにとっては水をしっかり溜め込む時間でもあります。
雨は山に降り注ぎ、山から川へと流れ、川からさらに小さな川や湖へと流れていきます。畑や田んぼもそこから水をもらっているので、渇水になれば田んぼにも水がきません。当然田植えができません
だからよくできてると思いますね~ 日本の四季というのは。
秋に収穫するさつま芋や里芋、生姜などは春に「種」を植えるわけですが、里芋なんてふつうほったらかしでもかなりできます。
梅雨に入ればぐんぐん葉が茂ってきます。
ところが今年は5月の渇水、そして梅雨に入って雨が降らないということもあって出足からつまずいています。
さつま芋ですら枯れたものがあるし、水が必要な生姜もかなり苦戦気味です。
だいたい秋の収穫が見えてしまいましたね。
でも大丈夫です! 水不足でコケる野菜があれば、いっぽうでは乾燥に強くて力を発揮する作物もあるので、ちゃんとよくできていますね。
このままカラ梅雨なのか、挽回するか、すべては自然におまかせコースです。
Posted by 食の家族 at 21:22│Comments(0)